出産のノウハウを伝授!
■ | 愛犬出産マニュアル完全版 |
子犬を迎えた後、愛犬として何年間か家族同然に一緒に暮らすと、この子の子供を残せたらという想いが自然に芽生える飼い主さんがいらっしゃるのも当然のことです。 以前、子犬を譲渡させて頂きました、特に女の子を持つトイプードルの飼主様から『愛犬の子孫を残したいと思っているのですがご相談に乗って下さいますか?』と言ったご要望が、実は意外と多く寄せられています。 当ケンネルでは、お客様のご要望に応え、無料でトイプードルの出産に関する専門のノウハウをすべてお伝えして“素敵な子孫をお残しする”ミッションを遂行しております。 オーナー様のご自宅で出産・育児などの感動的で貴重な体験も併せて、愛犬の分身である子孫を残して行きたいという希望を叶えてきた多くの実績があります。 勿論、出産・育児などに係る一切の費用は頂いておりません。 愛犬の子孫をどうしても残したいと願う一般の方へ向けて、トイプードル専門の正しい出産の手引きとして『愛犬出産マニュアル完全版』を執筆・無料公開しています。 ご参考になれば誠に幸いです。 |
■ | 愛犬の子孫を残す喜びそして感動を |
命の創造は神秘的で、感受性を豊かにします。 お顔、サイズ、スタイル、毛色、性格、etc. 果たしてどの様な子犬を授かれるのか? まだ見ぬ子犬を想像する楽しみ、やがてそれは喜びや感動に…… 生涯を通して、印象深い思い出となるはずです。 |
■ | ブリーディングの流れ【全項目】 |
① | ブリーディング適応条件をチェック | |
② | 交配犬の選定 | |
③ | 生理(ヒートの発見) | |
④ | 交配 | |
⑤ | 着床確認(エコー検査) | |
⑥ | 出産前診断(レントゲン画像検査) | |
⑦ | 出産【帝王切開分娩を強く推奨】 | |
⑧ | 育児【離乳食よりも、母犬が与える限り期間を設けずに母乳を必ず優先して飲ませる事が大切です】 | |
⑨ | 混合ワクチン接種 | |
⑩ | 狂犬病ワクチン接種 |
※ | 以上がブリーディングの重要な全項目となります。 |
■ | ブリーディング項目毎の所要期間 |
① | ブリーディング適応条件~ 事前に数日間かけてチェック |
② | 交配犬の選定~ 事前に数日間かけて決定しておく |
③ | 生理(ヒートの発見)~ 6ヵ月から8ヵ月周期 |
※ | 見逃さない様に注意が必要です。 |
④ | 交配~ 最低2回掛けは必要(出来れば3回以上) |
⑤ | 着床確認(エコー検査)~ 交配日から1ヵ月後が目安 |
⑥ | 出産前診断(レントゲン画像検査)~ 出産予定日前の1週間以内 |
※ | 胎児の健康状態や大きさ等を確認。 |
⑦ | 出産~ 帝王切開分娩なら1時間以内(本人への負担が少ない) |
※ | 帝王切開分娩による獣医師との計画出産を強く推奨します。 | ||
※ | トイプードル犬種は難産が多いので自然分娩は避けた方が良い。 |
⑧ | 育児~ 母犬の母乳は生後3ヵ月位まで飲ませるのが理想 |
※ | 離乳食よりも、母犬が与える限り期間を設けずに母乳を必ず優先して飲ませる事が大切です。 |
⑨ | 混合ワクチン接種~ 生後2ヵ月以降複数回にわたり接種 |
⑩ | 狂犬病ワクチン接種~ 生後3ヵ月以降・獣医師に相談 |
◎ | ブリーディング適応条件~交配犬選定/数日間 | |
◎ | 生理期間/平均14日間 |
※ | 個体差があり期間が延びる女の子もいます。 |
◎ | 交配日〜出産日/63日間 | |
◎ | 育児期間/生後3ヵ月間 |
※ | 一生涯の健康を左右する赤ちゃんパピーにとって最も大切な生育期間です。 |
ブリーディング【全項目】の所要期間はおよそ6ヵ月間です。 |
■ | “愛犬出産マニュアル完全版”は当サイト著作・監修です |
■ | 執筆者プロフィール |
氏名/川合英治 |
■ | トイプードル専門ケンネル 【ジャパン プードル クラブ】 |
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犬舎代表責任者 |
■ | 第一種動物取扱業登録事業者 | |
23東京都販第006081号 | ||
有効期間/令和10年10月28日 | ||
動物取扱責任者/川合 英治 |
■ | JKC公認資格 | |
JKC愛犬飼育管理士 |